7/25（月）自社を創り変えるDXセミナー 〜心構え編〜

2022年9月から始まる上坂会計グループ主催の「自社を創り変えるDXセミナー 〜実践編〜（全4回）」に先立ちまして、“心構え編”と題したセミナーを開催いたします。「鳥瞰塾を受講されている方」「DXは何から手をつけていいか分からない方」は、ぜひご参加ください。また「うちは小規模だからDXは関係ないよ」という方は特に参加していただきたいです。なぜならDXはすべての経営者に関わることだからです。

＜DXとは？＞
Digital （デジタル）Transformation（トランスフォーメーション＝変革、変化）のこと。「トランス」は英語圏で「X」と表記されるのでDXと略されます。

先着30名限定！ コロナ対策も万全
【会場】
福井商工会議所コンベンションホール(地下1階) 福井市西木田2丁目8-1

定員無限です！ 開催方法 YouTubeLive

【オンラインセミナーとは？】インターネット上で開催されるセミナーのことです。会社やご自宅でパソコンやiPadのようなタブレット端末、スマホから簡単にセミナーが受講できます。

オンライン受講にあたり、以下の点をお守りください。

1. 申込をされていない方の聴講は禁止させていただいております。
2. セミナー画面の撮影、録画、録音は禁止させていただいております。
3. オンライン受講を申し込み後、会場受講への変更はお受けすることはできません。

セミナー終了後、約1か月アーカイブ視聴が可能です。当日都合が悪くて参加できない方も、是非お申込みください！

DXは現状の経営を打破するための特効薬ではありません。

 しかしながら、デジタル技術が発達していく中で、お客様が求める利便性に対応できない企業は、いずれ淘汰されていくことでしょう。つまり、DXは自社を永続させるために必要不可欠なもの、いわば『7つの習慣』（スティーブン・R・コヴィー著）でいうところの“第2領域”（＝「重要だが緊急ではない」活動）にあたるものなのです。昨今のデジタル技術の発達スピードを考えれば、“第1.5領域”と言ってもよいのかもしれません。

 また私は、塾長を務める鳥瞰塾の中で、「経営とは、変転する市場とお客様の要求を見極め、これに合わせて我が社を創り変えることである」とも話しています。

 これに照らし合わせれば、DX…つまり「デジタル技術の活用によって製品・サービスやビジネスモデルの変革を目指すこと」は、まさに経営そのもの。企業の規模を問わず、経営者として必ず押さえておかなければならない項目なのです。

 今年の9月から、「自社を創り変えるDXセミナー 〜DX実践編〜 （全4回）」を開催いたします。上坂会計グループの（株）ビジネス・アイ 代表取締役でITコーディネータの栃川昌文が講師となり、企業のDXを実現するために必要なことを、具体的かつ実践的にお伝えします。

 今回、その実践編に先立ち、7月に開催するのがこの「DXへの心構え編」です。

 「既存の業務内容をデジタルに置き換えること」だけがDXではありません。多くの方が持っている「DXとは？」という疑問に対し、栃川が丁寧に説明いたします。そして、私がこれまで鳥瞰塾の中でお話してきた「For the Customer」に関する思考を、凝縮してお伝えいたします。なぜなら、DXは「お客様のために行うこと」だからです。そのことをあらためて理解していただき、「何のためにDXを進めるのか？」をしっかりと自問自答することで、これから取り組むべき項目がきっと見えてくるはずです。

 その上で、9月から始まる「DX実践編」も合わせて受講してもらえると、「自社のあるべきDX像」というものが肚落ちした状態になると思います。鳥瞰塾を受講されている方はもちろん、DXは何から手をつけていいか分からない方も、ぜひお気軽にご参加ください。

上坂会計グループ代表、鳥瞰塾塾長、公認会計士／税理士

同志社大学商学部卒業後、公認会計士の試験に合格。太田昭和監査法人（現 新日本監査法人）を経て上坂公認会計士事務所を開業し、1991年（株）上坂経営センターを設立。現在6社からなる上坂会計グループの代表。「経営は人間学である」をモットーに多くの経営者の指導にあたり、経営塾である鳥瞰塾、育志塾を主宰。

（株）ビジネス・アイ代表取締役
ITコーディネータ

金沢大学理学部卒業後、民間企業で12年間SEとして情報システムの開発に従事。その後、（財）福井県産業情報センター（現：（公財）ふくい産業支援センター）、栃川システムデザイン事務所を経て株式会社ビジネス・アイを設立。「経営とITの融和」を理念に、経営に役立つ企業情報化に向けコンサルティング業務を行っている。