4/19（金）「ネットで服は売れない」という 常識に挑戦したZOZOは、なぜ成功したのか？

2004年にZOZOTOWNをスタートさせた当初、「ネットで洋服は買わない」「ネットで服を買うなんてダサい」などと世間からは否定的な意見ばかり。そんな逆境をどのような戦略・戦術をもって乗り越えてきたのか？業務オペレーションはどのように進化させていったのか？はたまた、世間を騒がしている前澤代表はじめ社内の雰囲気はどんな感じなのか？それらについて、ざっくばらんにお話してもらうセミナーです。恐らく、今回限りの企画になります。

2007/3期の売上高は60億6800万円ですが、2018/3期には984億3200万円まで成長しています。一方、2007/3期の営業利益は8億2300万円（13.56%）に対し、2018/3期は326億6900万円（33.19%）となっています。また、2004年のスタート時は年商10億程度だったそうです。これらの成長はどうやって実現したのかを、今回のセミナーではお話していただきます。

• 株式会社ZOZOはこんな感じで成長していった
• ここでブレイクスルーした、そのポイントについて
• ZOZOはこんなにたくさん失敗もしてきた
• ZOZOの新サービスはどのようにして企画され実現していくのか？
• IT企業と思われがちですが、意外にフツーな会社です
• モチベーションアップのための社内制度は
• 質疑応答　ほか

大蔵くんは、普段セミナー講師は受けないのですが、昔からのなじみということで、今回引き受けてもらえました。彼が大学生の時、有限会社シャフトという会社を立ち上げる際、資本金を出資しているという縁なんです。その後、株式会社スタートトゥデイ（現・株式会社ZOZO）に行く話もリアルタイムで聞いていました。当時は名も知られていない会社でしたが、15年も経たないうちに日本中が知る大企業にまで成長しました。そんなZOZOにて、ずっと側近として参画している大蔵くんから、今このタイミングで学べる事ってすごくいっぱいあるだろうなと思うんです。福井にいる経営に参画する皆さんに、勢いのある会社の人のリアルな話を聞いてもらいたいんです。

ZOZOはいま、前澤代表が月に行くとか、年始にも「100万円を100人にプレゼントするお年玉企画」などで注目を浴びたりとイメージ先行のように映るけど、業務は相当しっかりしているはずです。業務が全体に行き届いてないと、この短期間でここまで成長は出来ないし、アパレル業界的に完全なる後発組で、山ほどのアパレル企業が存在していたにも関わらず、それら企業を超えて日本でもっとも有名なショッピングサイトを展開しているんだから、その仕組みの数々の中には我々が学ぶべきヒントが山ほどあるはずです。

大蔵くんは、元々知り合いということもあり、今回のこのセミナーはリラックスした雰囲気で進めようということになりました。堅苦しい講演ではなく、ざっくばらんなセミナーになると思います。社長はもちろんのこと、このスタッフと共に会社を成長させていきたいと思っている社員と一緒に参加してほしいセミナーです。

• 1976年生まれ
• 1997年3月：国立福井工業高等専門学校 電子情報工学科卒業
• 1998年4月：福井大学工学部入学
• 2000年5月：福井大学大学院在学中に有限会社シャフトを設立、代表取締役就任
• 2005年4月：株式会社スタートトゥデイ 入社

• 2011年6月：株式会社スタートトゥデイ 取締役就任
• 2011年：株式会社クラウンジュエル 取締役就任
• 2015年5月：株式会社アラタナ 取締役就任
• 2015年12月：株式会社スタートトゥデイ工務店 代表取締役CTO就任
• 2018年4月：株式会社スタートトゥデイテクノロジーズ 取締役就任

※ 株式会社クラウンジュエル(現・ZOZOUSED)の取締役は2018年6月に退任
※ スタートトゥデイ工務店は、2018年4月にスタートトゥデイテクノロジーズ(現・ZOZOテクノロジーズ)に統合
※ 2018年10月、株式会社スタートトゥデイは「株式会社ZOZO」に、株式会社スタートトゥデイテクノロジーズは「株式会社ZOZOテクノロジーズ」に、株式会社クラウンジュエルは「株式会社ZOZOUSED」に社名変更